少年野球の指導方法「ボールの握り方」

少年野球の指導方法「ボールの握り方」

いくら身体が大きくとも、正しいボールの握り方、正しいフォームが出来ていなければよいボールは投げられません。少年野球は基本が大切です。悪い癖が付く前に正しい方法を見に付けましょう。まずはボールの握り方を説明します。

■ボールの握り方

ボールの正しい握り方は人差し指と中指の間に指が1本から1本半分くらいあけ、その2本の指と親指ので摘むように軽く握ります。親指は軽く曲げます。親指を曲げないとボールの回転が不足しスピードが出ません。そして大切なのは、人差し指と中指、親指のをボールの縫い目にしっかり掛かるようにします。人差し指と中指は、腹もしくは、第一関節がボールの縫い目に掛かるようにします。個人差がありますが、しっかり縫い目に3本の指が掛かるポイントを探してください。人指し指と中指に関しては、指の腹の部分がボールに縫い目に掛かった方が良いボールがいく人もいますし、第一関節までしっかり掛けた方が良いボールがいく人もいます。因みに、プロ野球の200勝投手の工藤投手は、「第一関節をしっかりボールに掛けろ」と言っています。親指は横の縫い目がボールの縫い目に掛かるようにします。そして、薬指と小指は軽く曲げ、薬指の横の腹がボールを支える格好となります。少年野球の低学年の場合は、手が小さく、このような形で持てないかもしれませんが、無理のない範囲で正しい持ち方を指導しましょう。また、ボールの握り方は、軽く摘む感覚で握ります。手の平とボールの間に隙間をつくるようにします。隙間をつくらずに深く握ると、ボールのスピードも出ませんし、安定したコントロールも身に付きません。ボールの正しい握り方を理解したら、片手にグラブを嵌めて、グラブを目掛けてスナップスローの練習をして、素早く正しい握り方ができるように練習をしましょう。
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